ＱＱＱ転売屋？記録〜その１〜
（０７．１２．２２）

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　　　　　　　　　先月、名古屋のマニアショップ「まんだらけ」が移転＆リニューアルした。


　　　　　　　　　以前はビルの隙間に建ってる細長〜い、狭い店舗だったが、新しい店舗は
　　　　　　　　カナリ大きい、広い。無駄にイベントスペースまである。


　　　　　　　　　「まんだらけ」は中古買い取りをやっている店なので、店舗拡大した…となると
　　　　　　　　当然中古品をしまう倉庫も大きくなっている。
　　　　　　　　（その証拠に、移転前は拒否していた「買い取り不可商品の引き取り」をする様になった）
　　　　　　　　しかも、移転前に在庫一掃セールまでやっていたらしい。


　　　　　　　　…そこで、私はピンと来た！てゆーか推理した！



　　　　　　　　「在庫の減った今、名古屋のまんだらけは買い取りが甘くなってる筈だ！」と…


　　　　　　　　　早速いらない本や玩具を整理し、ダンボールにまとめ、車に積み込む。
　　　　　　　　車はダイハツのＭＩＲＡ（ＭＴ車）。知り合いが「この車のガソリン使い切ってくれ」と
　　　　　　　　預けてくれた車だ。理由は知らないが、とにかくガソリン代は無料。


　　　　　　　　「これは…損する気がしねえ……！」


　　　　　　　　（出費が無いから当然なんだが、ハイテンションなので許して欲しい）


　　　　　　　　　久しぶりに運転するＭＴ車の感覚に軽い目眩（めまい）を覚えながら、
　　　　　　　　車は一路、名古屋へ向かう。走り始めのアクセルの踏み込み具合がなかなか
　　　　　　　　掴めないが、２、３、４速へのシフトアップは手が覚えていた。


　　　　　　　　「なかなかやるぜ、俺の左手！」


　　　　　　　　　意外な働きを見せる左手。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　ナイナイの岡村には「左は素人の手」とか言われてたのに。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（注：下ネタです。）




　　　　　　　　　そして、
　　　　　　　　　
　　　　　　　　渋滞の中、１時間以上かけて「まんだらけ」に到着。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　　ダンボール（２�gボトルが６本入るサイズ）４箱のゴミ古本等が、持ち込まれる。
　　　　　　　　ここでは査定をお願いする商品は、全て自分でダンボールから出すのがルール。
　　　　　　　　
　　　　　　　　４箱も持ってきた事を、ちょっと後悔する瞬間だ。


　　　　　　　　　売る物を出し終え、査定中の外出許可を貰ってから店先に停車していた車を駐車場に移動する。
　　　　　　　　この駐車場は少し遠いが、知り合いから貰った駐車券を使うのでタダ。




　　　　　　　　「ヤヴァイ…！これは絶対、儲…！」


　　　　　　　　（出費が無いんだから当然（略））




　　　　　　　　　売り物はピンからキリまで。最近の漫画から大作家、マニアな漫画まで。
　　　　　　　　それ以外にもＭＯＯＫ、玩具、資料本、同人誌、パンフレットなど。

　　　　　　　　　大した物は無いが、捨て値でも買い取って貰えれば金になる。コミケに向けて
　　　　　　　　新調したい物や修理したい物もあるしな…





　　　　　　　　（そう考えながら大須商店街で時間をつぶす私に、次回！運命の女神が大変な事を！？）

　　　　　　　　●続く●






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